こんにちは!千葉から富士五湖に地方移住したレイクです。
築50年の物件を購入し、セルフリノベしながら暮らしています。
今回は、物件購入までのお話です。
内覧を終えて、購入の意思を伝えた後、契約書と重要事項説明書のひな形が郵送で送られてきました。
不動産の購入なんて始めてなのでそれらの書類を熟読したのを覚えています。
何か騙されたりしてないか、不利な条件が書き込まれていないか・・・
不安でしょうがない感じでした。
契約書の締結は所有者さんと我々と不動産屋さんの三者が現地に赴きサインしました。
その後、この建物の話や周辺の住民の話や住むにあたってのあれこれを元所有者さんから伺うことができました。
引き渡し前に残置物の撤去をしてもらう話になり、ふすまや古い畳、古いヒータや汚れたコンロなど全て撤去してもらう事にしました。
建物の引き渡し(所有権の移転の手続き)は現地ではなく銀行でやるようで色々と複雑でした。
引き渡しが無事に終了すると、ようやく建物のカギを受け取る事ができました。
という事で・・・ついに物件購入してしまいました。
人生の中でも中々緊張感のある瞬間でした。
物件購入後は調べる事や考えることが山積みです。
・上下水道はどうすればいいのか
・給湯器はオール電化にするかプロパンガスにするか
・畳や絨毯を撤去してもらった後の床はどうするか
ということで、とりあえず掃除からやってみようと思い、9月前半に掃除をしに現地に赴きました。
そのタイミングで水道や電気を調べで電話して使えるようにしました。
こちらの下水についてですが、浄化槽という事で・・・
浄化槽の業者を調べて来てもらい点検や清掃をしてもらいました。
古いけれど、とりあえず破損はしていないようで安心しました。
さて
畳や絨毯の撤去後の床板ですが・・・どうやら穴だらけで床下からの風通しが凄かったです。
夏用のサマーハウス(別荘)として使用されていた為、断熱はあまりされていない隙間だらけの床だということが良く分かりました。
ちなみに避暑地ということもあり、冬はマイナス15℃になる場所です。
定住する予定なので、とにかく断熱しなければならない!と心に決めて千葉県へ帰宅しました。
次回は床面積90㎡近い床の養生と断熱と床づくりの様子をお伝え致します。
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