今回は少し早めの秋を感じに、蓼科・白樺湖周辺エリアに旅行に行ってきました。
9月に入っても暑い日が続き、ウンザリしますよね。
季節はそろそろ秋になるので、せっかく旅行するなら秋らしく涼しい場所で過ごしたい!
ということで、標高の高い蓼科山方面に旅行する事にしました。
10月~11月に紅葉が見ごろになるので、
これからの季節におすすめのコースです!!
蓼科・白樺湖 一泊二日おすすめコース
■1日目
富士五湖出発(AM9時) → 手打ちそば12か月(AM11時半) →
車山高原スカイパークリゾート(PM1時) → 白樺リゾート池の平ホテル(PM3時)
■2日目
白樺リゾート池の平ホテル(AM10時) → 八島湿原(AM10時半) → 2時間ハイキング →
日帰り温泉白樺リゾート池の平ホテル(PM1時) → ジェラテリアピッコ蓼科本店(PM15時) → 帰路
それでは巡って行きましょう!
富士五湖から蓼科・白樺湖方面へは、高速で約2時間なので、
のんびり9時に出発しました。到着したのはお昼時。
長野へ来たら、そばでしょう!という事で、こちら。
「手打ち蕎麦 12ヶ月」
中央道の諏訪南インターを降りて17号線を車で20分ほど走り、
南大塩(交差点) を右折して 縄文の道 に入り、
少し走ると左手に「手打ち蕎麦 12ヶ月」の看板が見えます。
サビ鉄のオシャレ看板↓
駐車場に車を停めて、建物を見ると・・・
とても懐かしい感じの古民家です。
「12ヶ月」という店名には「ひと月ひと月を大切に」という思いが込められているらしいですよ!
外観からはそば屋さんとはとても思えないので少し恐る恐る中に入ります。
入り口も独特な作りで、忍者屋敷のからくり扉のようになっておりました。
重厚な面持ちですが、扉は意外と軽くスッと入ることができました。
中に入ると、お店の方が席まで案内してくれました。
内装も中々独特でオシャレな空間にリノベーションされておりました。
明るく広々とした空間で、何だか手作り感もあってほのぼのします。
天井も高く、解放感があります。
梁に通したアイアンの棒とそこから延びる裸電球がとても素敵でした!
それでは、こちらのお店のお勧めの【12ヶ月セット】というお蕎麦セットを頂きます。
メニュー表はこんな感じです↓
始めに、前菜がオシャレな盛り付けで運ばれてきました。
【キノコの白和え】【だし巻き卵】【野菜のクルミ味噌掛け】【鯖の竜田揚げ】
どれも素材の味を活かしていて、とても美味しかったです。
前菜を食べ終わると、お蕎麦が運ばれて来ました。
お蕎麦がキラキラ輝いていてとても美味しそう!
麺は細切りで、つるっと喉ごしが良く、大変美味しいお蕎麦でした!
営業時間は、お昼 11:00-15:00(L.O 14:30)とのことです。
私たちは平日の11時少し過ぎに伺いましたが、すぐに席が埋まってしまったので、行かれる方は11時を目指すといいと思います。
お店のホームページは見付からなかったのですが、インスタグラムをやっているようです。
【手打ち蕎麦 12ヶ月】 ← リンク先です。
定休日や営業時間を確認してから訪れてくださいね。
以下お店の情報です。
(※夜の営業はございません)
※予約不可
住所 長野県茅野市豊平南大塩3752-2
TEL 0266-78-8454
営業時間
昼 11:00-15:00(オーダーストップ14:30)
定休日 木曜日・臨時休業有り
車山高原スカイパークリゾート
お蕎麦を食べた後は、車を走らせること30分
車山高原スキー場へ来ました!
スキー場で有名な車山ですが、夏山もとても綺麗なのでおすすめです。
車山高原スキー場からリフトを2つ乗り継ぐと楽々山頂まで登る事ができます。
リフトからの景色もとても綺麗ですよ~
車山高原で撮った写真が良い物が無かったので、HPから写真を拝借です。↓
車山山頂には空中テラスが設置してあり、
そこから八ヶ岳や富士山を望むことができます。
テラスからは壮大な景色が広がっています。
車山と言えば遠くからでもよく見える白いマルイ球体の【気象レーダー観測所】です。
近くで見ると大迫力です。
2000m近い標高までリフトでお手軽に来れて、360°のパノラマ景色を楽しめる!!
車山は大好きな山の一つです。
この後は、山頂からリフト一つ分を歩いて下り、
TOP’s 360° カフェで一休み。
この日は雲がかかっていましたが、
晴れて入れば絶景が広がっていますよ。
綿あめがのせられて雲海ソーダを頂きました。
その後、白樺リゾート池の平ホテルへ早めにチェックイン。
のんびり温泉に入って、美味しいご飯を食べて一日を満喫致しました~♬
白樺リゾート池の平ホテルの説明は言わずもがな、
今、ご家族づれに大人気のホテルです。
私たちは、2人で宿泊しましたが、十分楽しめましたよ。
八島湿原
2日目は八島湿原へ行きました。
八島湿原とは??
八島湿原は長野県霧ヶ峰高原の北西部 標高1,640mに位置し、国の天然記念物の指定を受ける高層湿原です。
【高層湿原】とは、分解されず堆積した泥炭が水面より高く盛り上がった貧栄養な土地のことを言い、この八島湿原は約一万年の月日をかけて形成されました。・・・とのことです。
ということでとりあえず見てみましょう!
八島湿原のビジターセンター脇に入り口があり、入り口から少し行くと、八島湿原の立派な看板があります。
看板の脇に花の名前の書かれた看板があります。
お花好きな我々にはとてもありがたい看板です。
看板から少し奥に行くと湿原が見えてきました。
とても広い湿原で、外周の距離は分かりませんが、およそ90分のコースだそうです。
空は夏っぽいですが、植物は紅葉し始めていて、秋の訪れを感じます。
アザミの花も秋ですね~
湿原の外周はすべて木道で整備されていて、とても歩きやすかったです。
のんびりと30分位歩くと、【ヒュッテ みさやま】へ到着しました。
可愛らしい山小屋のこちらで少し休憩です。
昼間はカフェになっていて、色々と美味しそうでしたよ♬
私達は、リンゴジュースを注文しました。
室内にもカフェスペースはありましたが、外のベンチが木陰にあり、とても気持ち良かったです。
リンゴジュースはとても濃厚で味が濃く美味しかったです。
ベンチの脇に小川が流れていて、とても景色が綺麗で良い場所でした。
標高が高いので、気温も丁度良く、気持ちよく散策ができます。
湿地帯なので、所々に池があり、水面に空が反射して、とても綺麗でした。
絵画のような景色を楽しむことができますよ。
散策後は、写真撮影していないので、さらっとご紹介。
汗をかいたので、白樺リゾート池の平ホテルへ戻り、
日帰り入浴しました。
チェックイン当日であれば、日帰り入浴も利用出来るようです。
(2024年9月現在の情報なので、事前に確認してくださいね)
ホテルで軽い昼食を頂いて、帰路・富士五湖へ出発。
途中、ジェラテリアピッコ蓼科本店を通りかかったので、
おいしいジェラートも頂き、大満足の一泊二日の旅となりました!!
まとめ
今回は、富士五湖から2時間で行ける旅。
蓼科・白樺湖周辺の旅のおすすめコースをご紹介しました。
曇りの天気予報も、運よく晴れてくれて、気持ちよく散策する事ができした。
これから紅葉が本格化してハイシーズンになるので、
ハイキングには良い時期ですね!
9~11月の秋におすすめの、のんびり蓼科・白樺湖。
ゆったりと蓼科エリアを楽しみたい方にピッタリかと思います。
最後に位置関係の分かる地図を貼付しておきます。
参考にしていただければ幸いです。
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