【DIY】庭にベンチを作る。2×4材で簡単に出来る木製ベンチ作り!

古民家DIY

 外出自粛が続き、思うように出かけられない昨今、皆さんもおうち時間を快適に過ごす為に色々工夫されているかと思います。

 最近休みの日は、お庭を綺麗にする為に草むしりに精を出しているのですが、ベンチのような座れる場所が無いので、欲しいな~と考えておりました。

 簡単なベンチなら作れるかな?と思い、制作することにしました。

 とりあえず床下にある余っている材木を確認すると・・・・2×4材がいくつかあったので、これで制作できる物を作ります。

 座面は4本の2×4材を使用します。

幅は1,600㎜に決めたので、カットしていきます。

 4本ともカットして、とりあえず並べてみました。板同士の隙間や座り心地を確認しています。

 隙間も問題なさそうなので、座面の奥行きを測り、400mmで決めました。

 次は座面を支える足を制作していきます。

 幅は400mmなので、2本カットします。

 昨年床を制作した時に使った丸ノコはあるのですが、どうも苦手で・・・安全なノコギリで地道にカットしています。

 ピッタリ2本制作出来ました。

 次は足と足の間の長さと・・・

足の長さを測って、2本ずつカットします。

 カットし終わったら、いよいよ足の部分を制作していきます。

 こちらの赤いコーナークランプを使用して、板同士を直角に固定して、ビス打ちをしていきます。

 こちらのコーナークランプはアマゾンで購入したのですが、直角に固定するのにとても優れものです。お値段もお手頃価格なので、一セット持っていてもいいと思います。

 始めはドリルで穴を開けてからビスを打ち込んでいきます。

 上から150㎜の所に真ん中の板を入れます。

 この2×4材用の定規も簡単に中心や、ビス打ちの場所を取れるので便利なアイテムです。

こんな感じで片側の足が完成です。

同じようにもう片方の足も製作して、後は初めにカットした1,600㎜幅の板を四枚載せて完成です。

板を仮置きしてみます。

座ってみても大丈夫そうです。

板を固定していきます。

 ひっくり返して両側の足に、支えの板を取り付けて完成です。

 目的の場所にベンチを置いてみました。

 いかがでしょうか?結構様になっている気がします。大満足です!!

 座り心地も申し分ないです。明日からここでボーーーっと庭を眺める事にします。

 お昼もお弁当を作ってここで食べたいと思います。楽しみです。

 このベンチからの眺めはとても気に入っていて、庭が一望出来ます。

 庭と言っても全く作りこんでいない自然風です。雑草を抜いただけでも十分綺麗に見えるのでとても気に入っています。

 足元には苔や地被植物が綺麗に生え揃っていて、見ていて全く飽きません。

 ここからは裏山も見えるので、秋に色づくのがとても楽しみです。

 最後に、後日ですが、腐食剤と色を塗ったのでそちらをご覧いただきませ。

 やはり色が入った方がしっくりくる気がします。

 場の雰囲気にもピッタリなので、とても良いと自己満足しております。

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