宮崎製作所 ジオプロダクト ポトフ鍋20cmでカレーを作ってみた

田舎暮らしのあれやこれや

今回はカレーを作るのに欠かせないお鍋のご紹介です。

今年の3月に【宮崎製作所のジオプロダクト ポトフ鍋20cm】を見つけて楽天市場で購入しました。

↓↓↓こちらです。


ポトフ鍋と記載がありますが、深鍋になっており、カレーを作るのにピッタリだと思い、ポチっとしました。

今まで使用していた鍋は量販店で販売されている鋳物の鍋で、内側がテフロン加工されている物でした。

2~3年ほど使っていると内側のテフロン加工が剝がれて来てしまい、

焦げ付きも発生するようになって来た為買い替えることにしました。

色々な鍋を探した結果、こちらのステンレス製のプロっぽい仕様の鍋を見つけ一目惚れしました!

こちらステンレス製の鍋との事ですが、ステンレスとアルミニウムを7層構造で重ねて作られているようで、大変手の込んだ作りになっています。

3ヶ月ほど使い込んでみて大変使い易いと思いご紹介です。

それでは早速カレーを作っていこうと思います。

ちなみにカレーの量はおよそ6人前と少し中途半端な量を作りますのでご了承くださいませ。

まず鍋を温める

購入してから知ったのですが、ステンレスの鍋やフライパンはお肉などを焼く場合

鍋を一度よく加熱して数滴水を垂らしてみて、水滴がコロコロとなべ底を転がる位温度が上昇してから使用するようです。

不思議なもので、熱したなべ底で水滴が綺麗に丸くなって転がっています。

鶏肉を焼きます

熱した鍋に油を引いて一端火を止めます。

火傷しないようにカットした鶏肉のむね肉を皮面を下にして並べます。

我が家では煮込んでも肉が崩れにくいむね肉を使用します。

むね肉は700g~800gです。

蓋をして中火で12~14分焼きます。

その間に玉ねぎ2玉、人参1本、ジャガイモ2~3個をカットしておきます。

時間が来たら鍋から肉と肉汁を取り除きます。

こんがりといい色が付いて美味しそうです。

なべ底に肉の皮がへばり付きます

木べら等で少し取り除きます。

野菜を炒めて煮込みます。

次に少し油を足して玉ねぎを炒めます。

玉ねぎを炒めているとなべ底にへばり付いた鶏肉も取れて来ます。

玉ねぎがきつね色になってきたらジャガイモと人参と鶏肉も鍋にいれて少し炒めます。

赤ワインを400mlと水500mlを加えます。

赤ワインを加えると美味しくなります。

アルミホイルで落し蓋をします。

この鍋は弱火でコトコト煮込むと無水調理が出来るようです。

私の場合は外に少し水蒸気が漏れる位の弱火で煮込む事にしています。

分かり辛いのですが、水蒸気が蓋の側面から少し出ている写真です↓

火力が強すぎると蓋が振動して凄い音が出るので、音が出ない位の火力が丁度良いかと思います。

カレールーを加えます。

市販のカレールーを混ぜて色々な味を試すのが好きなので、

三種類のルーを混ぜます。

市販のルーを一個半と隠し味にエスビーのカレーの粉末を入れます。

毎回違うルーを買って来て色々な味を楽しんでいるのでルーを混ぜて使うのはお勧めです。

さて、一時間程ぐつぐつ煮込むと透き通った美味しいスープが出来上がります。

ここにルーを加えます。

焦げ付かないように混ぜながら溶かします。

15分ほど煮込んで出来上がりです。

まとめ

自己流なので私のカレーの作り方が正しいか分かりませんが、

いつも美味しく食べております。

こちらのステンレス鍋は少し重いのですが、熱伝導率も良く、カレーやシチュー作りにはとても重宝しております。

蓋と鍋の据え付け等の作りも良く、とても良いお鍋だと思っています。

外国の物と違い、保証も15年ととても長く、制作している会社の商品に対する自信が伺えます。

今回はこの鍋凄くいいぞ!と思ったのでご紹介させて頂きました。

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