お庭に木が沢山生えている事はとても良い事なのですが、
風が吹くと葉や枝が落ちてきて、置き場所に困る事が多々あります。
更に今回、5本ほど庭の樹木を伐採する事にしたので、
切った枝や幹の置き場所として薪置き場を製作する事にしました。
薪置き場用の2×4材用の金具も見つけた為、それらを使用して早速製作してみたいと思います!
材料を購入して来た
2×4材と屋根に使用する3×4×180cmの角材と杉板を購入してきました。
薪置き場用の2×4材用の金具がこちら↓↓↓
こちらの金具を4個購入して、薪置き場を2セット作ります。
薪置き場用金具と2×4材を組み合わせる
2×4材が金具の穴にすっぽりと入る仕組みになっていて、丈夫な作りになっております。
早速組み立てていきます。
まず横向きにして側面からビスで固定します。
ビスの長さは30㎜前後の物を使用しています。
両端に付けて足元部分は完成です。
次に縦軸を製作します。
高さを120cmにしようと思ったので、カットします。
カットした2×4材を組み合わせます。
ビスで固定します。
天辺は金具が無いので、2×4材をカットして固定します。
金具の構造上、外側に反ってしまうので、天辺の固定がなかなか難しかったです。
着色する
防腐剤付きの2×4材を購入していますが、着色はされていないので、
色を塗っていきます。
薪置き場の設置
今回は薪置き場を2セット製作し、その間に2×4材の橋を掛けて間にも薪が置けるようにします。
そうすることで、金具の節約になります。
薪置き場と薪置き場の間に2×4材を置いて平たい金具で固定します。
ちょっと金具が心もとないので後ほど金具を追加します。
後にこちらの金具を購入して付け足しました。
接続部分はこんな感じでガッチリです。↓
屋根部分を製作する
屋根はお手頃価格の幅18cmの杉板を使用します。
薪置き場の上部に3×4×180cmの角材を取り付けます。
屋根に勾配を付ける為、片側は2段にします。
端部はこんな感じです。
勾配を取る為、片側は角材を側面に取り付けました。
同じ角材で垂木を取り付けます。
アップはこんな感じです。
屋根部分に塗料で色を付けます。
塗料は防腐剤入りの物を使用しています。
塗料が乾燥したら、屋根に固定していきます。
杉板が少し重なるように、下の板から固定していきます。
これで薪置き場の完成です。
伐採した樹木の幹を置くと、薪置き場が安定しました。
後日、樹木の伐採業者の方に敷地内の木を伐採して頂いたので、
玉切りしてもらった丸太を綺麗に並べてみました。
理想通りの丸太の壁が出来ました!
まとめ
今回は薪置き場用の金具を使って薪置き場を制作しました。
薪置き場の金具だけあってかなり頑丈な作りになていて、こちらの金具で製作して正解でした!
金具は楽天市場でも購入できます↓
是非皆さんも制作してみてください。
にほんブログ村
コメント