【DIY】最近流行りのレイズドベッドを作ってみた

レイズドベッド 古民家DIY

こんにちは!千葉県から富士五湖へ地方移住したレイクです。

暖かくなってきたので、少しずつ外に出て作業がしたくなって来ました。

昨年は5月位から庭に野菜を植えて全ての野菜をことごとく枯らしました・・・・

それも3回植え替えて全てダメになりました。

5月にナス、トマト、キュウリを植えたのですが、朝方の気温が0度近くになり寒さで枯らし・・・

再度植えた6月は、動物か・・・何者かに苗を食べられ・・・・

更に7月は3度目の正直と思い、庭に1mの高さの猛獣ネットを張り巡らしたにも関わらず、それを気合いで飛び越えて来たシカに全て食べられるという、洗礼を受けました。

昨年の収穫は庭に入り込んでいる猛獣がシカだと判明したこと位です・・・

という事で、今年こそちゃんと野菜を育てたい!という強い思いから猛獣ネットの高さを1.5mに張り直し、シカの侵入を完全に防ぎ、鉄壁の構えで野菜を育てることに致しました!!

それはそうと、今回は憧れのレイズドベッドを作って気分良く家庭菜園ライフを送ろうと画策しているわけであります♫

ちなみにレイズドベッドとは、板や、石やレンガ等で土面を高くした畑や花壇の事を言います。

レイズドベッドのメリットは色々あります。

・排水性が良くなる。

・かがむ事等が無くなり、作業がしやすくなる。

・見た目や景観がよくなる。

という事で、早速製作していきたいと思います。

①杉板と角材をホームセンターで購入

杉板 12×150×1820㎜  10枚 (5枚で1,380円)2,760円

角材 30×40×1950㎜  6本束 1,380円

4,140円で購入してきました。↓↓↓

②材木をカットする。

レイズドベッドの大きさは材料カットの手間を考えて

板を半分にして2段分にしたので、横1820×奥行910×高さ300mmにしました。

それでは早速板を半分にカットします。

板3枚分を2分割して6枚にしました。

角材は4等分の1本あたり約50㎝にカットします。

地面に刺せるように先を鋭角にカットします。

鋭角にカットするのはノコギリの刃がずれてしまい難しかったです。

全部で6本作りました。

ちなみに小さい方は昔何かでカットした端材があったのでこちらを活用します。

③組み立てる

カットはこれだけです!!

それでは組み立てていきます。

まず短い辺を製作します。

こんな感じです↓ 2組作ります

長辺を付けていきます。

何かに立て掛け付けるか、他の人に手伝ってもらうとビスを簡単に打ち込めると思います。

こんな感じです。

長辺の中心にも一本ずつ角材を入れて完成です!

庭に持って行って雰囲気を確認してみました↓

④防腐剤を塗る

さて、折角作ったので少しでも長く使用したいと思い、防腐剤を塗ることにしました。

↓木材防腐防虫剤のクレオパワーのクリアーカラーを塗っていきます。

乳白色ですが、乾くと透明になりました。

表面と裏面にたっぷりと塗り込みました!

それでは位置を決めて、杭の部分を埋め込みます。

⑤自作の腐葉土と購入した培養土を入れる

横1800×奥行900×高さ300㎜と満タンにすると486L分の容量があるので、全ての土を買うとなると大変なコストになってしまいます・・・・

という事で、昨年庭の端っこに穴を掘って、コツコツと落ち葉を溜めて自家製腐葉土を作っておきました。

まだ腐葉土として使えるほどには分解されきっていませんが・・・・

下の方のカサ増し材としては使えそうです

早速運び入れて2分の1位まで入れました。

残りの上部2分の1(約12~3cm)はこちらの【おいしい野菜を育てる培養土】を買って来て入れました。

今回入れた量は8袋の200Lです。

入れ終わると想像通りのカッコ良さ!!

奥の畑は板一段分で製作しています。

今年こそ上手に野菜を育てたいと思います。

⑥まとめ

今回はオシャレなレイズドベッドに憧れて、素人ながら見よう見まねで作ってみました。

ベテランのお隣さんに見せた所、板が薄いからすぐ腐っちゃうよと言われてしまいました・・・

今年はこれで一度やってみて、また壊れてきたら今回の反省を糧に新たに丈夫な物を作ろと思います。

野菜の植え付けは暖かくなった、5月中旬頃からにしようと考えています。

その時はまた進捗状況をご報告いたします。

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