こんにちは!千葉県から富士五湖へ地方移住したレイクです。
今回は河口湖にあるろばた料理のお店【山麓園】さんへ行ってきたのでレポートです!
こちら、山麓園さんは、車で河口湖インターから5分程で来られるとてもアクセスのよいお店です。
■外観・入口と店内雰囲気について
外観はこんな感じのザ・古民家!という感じです↓↓↓
茅葺屋根の立派な古民家です。
外観だけでワクワク感がたまりません。
入り口付近は江戸時代の農家のお屋敷ようです。
苔むした雰囲気のある手水鉢があります。
梁や柱も一本一本が太くて立派です。
その奥にあるものは??
イワナとニジマス用の生け簀があります。
水面が反射してしまい写真では見えにくいのですが、中には沢山の川魚が泳いでいます。
反対側を見ると・・・・
囲炉裏用の木炭を直ぐに使えるように準備されています。
それでは入り口から中に入ります。
私達が訪れたのは平日のお昼だったのですが、
中に入るとすでにお客さんが多く、とても賑わっていました。
入り口付近の広間はいっぱいだったので、
今回私達は一番奥の広間へ通されました。
中はとても広々としていて開放的です。
炉端焼き用の囲炉裏が綺麗に並んでいます。
少し調べてみると、飛騨の古豪の邸宅を移設して作られた建物のようで、
150年以上の築年数があるようです。
骨董品なども多く、江戸時代の古民家の雰囲気を体験出来るようになっています。
■お料理について
お料理はコースになっています。
メニューはこんな感じです↓↓↓
単品で追加も出来るようになっているので、足りない方は追加してもいいでしょう。
私達は今回、飛騨(2,200円)にして、足りなければ追加することにしました。
まず山菜のお通しが運ばれて来ました。
そのあと、炭が運ばれて来て、一気に炉端の雰囲気になってきました。
赤々と燃える炭を見ていると、なんだか凄く落ち着きます。
手を近づけると熱気が伝わって来て熱く感じます。
囲炉裏の上の自在鉤が鯉の彫り物で可愛いです。
頻繁に目が会いました・・・
しばらくすると焼き物の料理が運ばれて来ました。
店員さんが、焼き方について丁寧に説明してくれるので、安心して焼くことが出来ます。
ニジマスは生簀から上げたばかりのようで、まだビクビクと動いています。
まずはトウモロコシと団子から焼いてみました。
タレはまず一度焼いてから付けるようです。
こんな感じで、一度焼いてからお皿に串を置いてタレを掛けました。
焼きとタレ付けは2~3回位繰り返すと良いようです。
ゆっくりと、のんびり自分のペースで炉端の雰囲気を味わいながら、炭火で食べ物を焼いていると、
やっぱり火っていいよな~
人間は火と共に生きて来たんだな~としみじみと感じてしまいました。
じっくりと何度もつけ焼きした鶏肉です。
最高に美味しい体験でした。
最後に山梨名物の「ほうとう」も出て来るので、ボリュウーム満点で大満足なお料理でした。
■まとめ
今回はろばた料理【山麓園】さんを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
囲炉裏は私達のご先祖様が長い間この方法で、暖を取り、料理をして来た大切な道具です。
なんだか凄く懐かしく、そしてホッとするような気持ちにもなりました。
串は一本ずつじっくり丁寧に自分で作るので、その部分の体験も含めて食事全体を楽しめるのがとても良いと思いました。
お友達や家族で来て、囲炉裏を囲ってワイワイとおしゃべりするのも良いのではないでしょうか?
参考になれば幸いです。
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