【DIY】薪置き場と生ごみ用コンポスト作ってみた

古民家DIY

最近は冬準備の為にソワソワしているレイクです!

前回解体したウッドデッキの廃材の再利用を色々検討中です。

お庭の管理をしているとどうしても発生して来るのが、

庭木の剪定や伐採時に発生する枝や幹の処理問題です。

業者さんにお願いして撤去してもらったり、

クリーンセンターに持ち込むのも良いのですが、

出来るだけ自分達で処理したいと思っております。

今回は、そんな廃材庭木を剪定した枝や幹の保管庫として、

薪置き場を製作する事にしました。

薪置き場の製作

隣地境界のウッドフェンスと前回製作したウッドのデッキの間に丁度良い空間があるので、

そこに作ることにしました。

まず初めにコンクリートベースを並べます。

次に2×4材を三組組み立てます。

今回は耐久性をそれ程必要としないので、簡単な構造にしました。

ウッドデッキを作った時と同じような組み立て方です。

ここまでの骨組み部分の材料は新しくホームセンターで購入して来ました。

色を統一してなるべく目立たないようにする為、

いつも通りキシラデコールのシルバグレイで塗装します。

数日乾燥させて透明ポリ波板を載せて屋根は完成です。

床部分はウッドデッキを解体した時の廃材を使用しています。

クリアーの腐食塗料を塗って完成です。

柱が少し心もとないですが、廃材や薪置き場としてだけなので、

良しとしましょう。

屋根を透明波板にしたので、水分を含んだ木材もきっと乾燥してくれることでしょう!

右側には空間が出来たので、こちらに生ごみ用のコンポストを作ろうと思います。

生ごみ用コンポストを作る

まだまだウッドデッキの廃材があるので、再利用していきたいと思います。

幅500㎜×700㎜の枠を4個作っていきます。

地面に直接四つ重ねて置いてみます。

いい感じなので、ビスで固定します。

天板部分にフタを作っていきます。

蓋は丁度良い廃材が無かったので30×40㎜□の角材を加工しました。

天板部分は余った波板を使用しました。

透明な波板で大丈夫なのかは・・・不明です・・・

とりあえず様子を見ながら対策を考えてみようと思います。

始め縦置きがいいかと思ったのですが、横置きの方がシックリ来たので、横に変更しました。

並べてみるとこんな感じです↓サマになっています。

中に土と庭で捕まえたミミズを入れます。

では早速夕食の準備で出た野菜くずを投入してみます。

バナナやリンゴ、玉ねぎやジャガイモの皮とお茶やコーヒー殻を入れてみました。

土を被せます。

表面を均してとりあえず様子見です。

ちなみにこちらの生ごみ用コンポストの右側には庭で発生する落ち葉や刈り取った葉を入れる為の大きなコンポストを作ってあります。

900㎜×1800㎜で深さ約1m位の大きな穴を掘って落ち葉入れとして使用しています。

ちょっと遠くから・・廃材利用の木の小道越しの薪置き場です。

雰囲気も良く絵になっています。

雑草だらけの場所がオシャレな雰囲気になったので、大満足です。

まとめ

今回は隣地との境界の壁沿いが荒れていたので、

少し均して薪置き場と生ごみ用コンポストを作ったというお話しでした。

いつもと違い図面等は作らず、頭の中で適当に考えて、現場合わせで製作しております。

柱が少し弱い感じはしますが、台風が通過した時も壊れなかったので大丈夫なようです。

庭木を切った後の枝や幹の置き場に困っていたので、薪置き場を作って本当に良かったと思います。

外用の薪ストーブを購入したので、寒い時期が来たらこちらの薪を使って楽しみたいと思います。

その時はまたご報告いたします。

生ごみ用コンポストは今後様子を見ながら使用してみます。

真冬になると気温がマイナス10℃以下になる場所なので、

コンポストとして機能するかは少し不安があります。

以上また何か変化があった場合ご報告いたします。

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