「DIY」灯油タンクをオシャレに隠す柵の作り方

灯油タンクの目隠し柵の作り方 古民家DIY

こんにちは!田舎暮らしに没頭中のレイクです。

今回は冬場には必要不可欠なFF式灯油ストーブに接続されている大型の灯油タンクについてです。

我が家では接道に最も近い玄関脇にこちらの↑↑↑200ℓ灯油タンクが鎮座しております。

シンプルに白色で決してカッコ悪いという訳では無いのですが、、、

木造住宅の雰囲気には合わない為、目立たなくなるように目隠しカバーを作っていきたいと思います。

まず、寸法を測って図面を書いて見ました。

図面通りにはいかないとは思いますが、どれくらいの木材が必要か

完成イメージが沸くので、書くようにしています。

木材を購入して来ました。

まずは寸法に合わせてカットしていきます。

今回購入した板は1820×120×12㎜の杉板で、

8枚1束で1500円以下とお買い得で販売されておりました。

ササクレが多いので、紙ヤスリで丁寧に削っておきます。

お次はキシラデコールの【シルバグレイ】で塗装します。

我が家の外壁はこの色で塗っていますので、違和感の無いようにこちらの色で塗っていきます。

浸透性の塗料なので、塗っても節が浮き出てとても綺麗に仕上がります。

キシラデコールは防腐・防カビ・防虫効果もあるので、外壁材にはとても重宝します。

こちらを塗って、24時間以上乾燥させます。

※乾燥させないと、手や服に付くので要注意です!!

乾燥中に足場のコンクリートブロックをできるだけ高さを揃えて据付ます。

板は2日ほど乾燥させたので、いよいよ組み立てです。

まず、2×2の柱を立てていきます。

できるだけ垂直方向に立てていきます。

4本立てるとこんな感じになります。

次に柱の垂直に気を付けながら水平に板を貼っていきます。

※水平器で水平と垂直を何度も確認しながら作業を行いました。

一番上部分をまず完成させます。

この方法だと、柱がしっかり固定されてふらつきが無くなります。

次に正面の板を隙間を合わせながら打ち付けていきます。

雑貨の瓶の蓋の厚みがちょうど幅2cmだったので、

今回はこちらを使用して隙間を作っていくことにしました。

後は流れ作業で板を8枚打ち付けます。

最後に、横板から上に出ている柱をノコギリで丁寧に切り取って完成です。

■まとめ

以外に簡単にオシャレな灯油タンクカバーができました。

難しかった点は土台のコンクリートブロックの据付でした。

それぞれで少しづつ高さが代わってしまうので、柱をまず立てて、

全て完成した最後に上部に飛び出た部分をカットする方法を取りました。

これによって地面の微妙な高さをそれほど気にする事なく

綺麗に見えるようにタンクカバーを作る事が出来ました。

いかがだったでしょうか、参考にして頂ければ幸いです。

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