買ったばかりの鉄フライパンの油ならし方法

田舎暮らしのあれやこれや

こんにちは!千葉県から富士五湖へ地方移住したレイクです。

前回、リバーライト【極】28㎝フライパンを買ってみた!こちらの記事を書きましたが、

おかげさまで鉄フライパンの魅力にハマってしまいました。

そこで今回は同じリバーライトとの鉄フライパンの20cmを購入致しました。

こちらの箱が届いてテンション爆上げです↑↑↑

いざ!オープン!!

おまけのたわしと説明書と保証書が同梱されています。

箱から取り出してビニールを取り除いたのがこちら↓

まだ油ならしをしていないので、マットなシルバー色です。

前回購入して2ヶ月使い続けた28㎝鉄フライパンと比べると一目瞭然です。

20cmフライパンの方も頑張って使い込んで良い色に仕上げていきたいと思います。

■シーズニングをしていく・・・

まず初めに中性洗剤で丁寧に洗います。

続いて、フライパンの表面に付着している水分を熱して全て飛ばします。

シーズニングにはIHは使わず、カセットガスコンロを使用します。

今回使用する油は【グレープシードオイル】です。

鉄フライパンは油を表面にコーティングさせて、油の層を作る事によって卵や肉等のタンパク質がフライパンに不着する事を防ぎます。

コーティングする油が重要なようで、今まで普通のサラダ油で行っていたのですが、今回はコーティングに適していると名高い【グレープシードオイル】を使用します。

普通のスーパーでそれほど高い金額でもなく販売されているので、今回はこちらを使用してみようと思います。

まず洗面台に濡れ布巾を用意します。

フライパンにたっぷりと注ぎます。

フライパンの深さの3分の1位まで入れました。

フライパンの全面にまんべんなく行き届くようにキッチンペーパーで塗り広げます。

油表面から少し煙が出始めたら濡れ布巾の上で急激に冷やします。

この時、焦って油をこぼしたり、油の中に水滴が入ったりしないように神経を研ぎ澄ませながら冷やしていきます。

「ジュージュー」という凄い音がするので、焦らず、少しずつ冷やしていきます。

全体的に冷えたらまた火にかけて、同じように煙が出るまで温めます。

この工程を今回は4回行いました。

およそ、30分位掛かりました。フライパンの重みで手がプルプルしました。

実際出来上がったのがこちらです↓

何だか少し黒くなっています。

28㎝フライパンと比べてみるとこんな感じで少し色が近づきました↓

早速、鉄フライパン失敗談の代名詞である、タンパク質の塊・卵を調理してみたいと思います。

今回は目玉焼きを2つ一気に焼いてみます。

果たしてくっついてしまうのか・・・・

ちなみに使い始めたばかりの28㎝のフライパンでは何度も失敗しました。

どうでしょう・・・心配をよそにツルっとお皿に滑り落ちてくれました!!

感動です!!

フライパンにはほとんどくっつかず!テフロン加工のようです!

美味しく頂く事が出来ました!!

□まとめ

今回はリバーライト【極】20cm鉄フライパンの初期使用時のシーズニングについて説明させて頂きました。

使用した油は「グレープシードオイル」といってコーティングには最適と言われている油を使用してみました。

サラダ油と違い、初期段階から卵等のフライパンにくっつき易い食材がスルッとくっつかずに調理出来る様になりました。

今後はもっと使い込んで、しっかりと被膜が定着出来る様にしていきたいと思います。

鉄フライパンは一生の付き合いです。愛着を持って丁寧に育てていきたいと思います。

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