5月に入り暖かくなってきたので、刈り取った雑草と落ち葉を使い腐葉土を作っていきたいと思います。
今回はただコンポストに土と落ち葉や雑草残差を入れるだけではなく、
微生物の力を使い、あっという間に土壌改良が出来ると噂の【カルスNC-R】を使って
良質な腐葉土を作る事を目指したいと思います。
カルスNC-Rを購入
今回楽天市場で【カルスNC-Rと米ぬかのセット】が販売されていたのでそちらを購入!

購入ページはこちら↓↓↓
こちらでは土作りのリーフレットも同梱されていて、とても親切なショップさんです。
こちらが畑編のリーフレット内容↓

リーフレットには夏場であれば、1週間、冬場であれば3週間で作物の植え付けが出来るレベルまで土が出来ると書かれています。
本当に~???という気持ちと期待を込めつつ、土作りを始めていこうと思います。
簡易コンポストの紹介
2025年5月20日土作りを開始します。
今回使用するコンポストはとても簡易な構造で作ったコンポストです。
幅18cmの杉板を角材にビス止めしただけの簡易コンポストです。
幅と奥行きは90cmの四角い構造です。

こちらの木枠は3段構造となっており、端の角材を少し飛び出させる事によりずれる事を防止しています。
3×4×18cmの角材をずらして杉板にビス止めしています。

土作り開始
まず土作りに必要な落ち葉をかき集めます。
幸い、我が家の庭には大量の落ち葉があるので、落ち葉には困りません!

かき集めてコンポスト脇に持って着て置きます。

続いて雑草を刈り取ってコンポストに敷き詰めます。

こんな感じで、咲き終わった花びら等敷き詰めます。
刈り取った雑草は細かく切り刻んだ方が分解が早いようです。

続いて先ほどかき集めた落ち葉を敷き詰めます。


そしてこちらに購入した【カルスNC-R】を振りかけていきます。

続いて米ぬかを振りかけていきます。
頂いたリーフレットによると、カルスNC-R 30g に対して、米ぬか300gと書かれているので、
米ぬかを多めに振りかけていきます。
ちなみに漬物用のいりぬかが余っていたので、そちらを先に使いました。

その後、ジョーロで水を撒い微生物を目覚めさせます。

お次に土を上から敷き詰めます。
今まで中途半端に土作りをしていたので、中途半端に腐葉土化している土があり、そちらをコンポストに入れていきます。
↓中途半端な感じに土になっている腐葉土っぽい物↓

分解され途中の土の部分をより分けて掘り起こして入れていきます。

コンポストに2段目を作る
続いて、木枠の2段目を重ねて、先ほどと同じように、刈り取った雑草を敷き詰めていきます。


落ち葉を敷き詰めて、カルスNC-Rを振りかけます。

米ぬかを振りかけいきます。

水をかけて、微生物を目覚めさせます。

自家製の中途半端な腐葉土を被せていきます。

3段目を作っていきます。
続いて、刈り取った雑草を敷き詰めます。

落ち葉を敷き詰めます。

カルスNC-Rを振りかけます。

米ぬかを振りかけます。

水掛けて・・・微生物よ頑張れ~

自家製の中途半端な腐葉土を上から敷き詰めいて・・・完成です!!

こちらは蓋をした方が良いようなので、余っていた2重窓用のポリカを蓋に代用して置いておきます。
木の板を使って少し補強しました。

以上でこの日の作業は終了です。
とりあえず1週間放置してみて、様子を見てみようと思います。
2日後の蓋の様子
2025年5月22日現在、ポリカ蓋に大量の水滴が付いていることが確認出来ました。


2日間で微生物が活発化して、熱を発生させているようで、大量の水滴が蓋の裏側に付いています。
これは落ち葉や雑草残差の分解がだいぶ進んでいるのではないでしょうか?期待に胸が膨らみます。
また変化があったら追記したいと思います。
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