山でも街でも大活躍!スノーブーツのお話

田舎暮らしのあれこれ

富士五湖周辺では、本日(2月2日)まとまった雪が降り、スノーブーツの出番となりました。

普通のスニーカーでは、富士五湖周辺を過ごすには、足元が寒いので冬場はスノーブーツを履いています。

移住して、5年目。

何点かスノーブーツを履いてきたので、寒冷地に行くならおすすめ!のスノーブーツをご紹介します。

今回ご紹介するスノーブーツはコロンビアの『サップランド スリー』

という事で近郊の山に登って来たので、良い点、悪い点、気づいた点を書いてみます。

ちなみにこちらのサップランドを履く昨年までは、ノースフェイスの『スノーショット6』の古いものをずっと愛用しておりましたので、そちらとの比較もしてみたいと思います。

コロンビア 『サップランド スリー』

昨年(2024年11月頃)に購入して、普段履きとしても使用しています。

細身でスタイリッシュなシルエットが特徴で、スノーブーツ特有の「ゴツさ」はありません。

街で履いても違和感無く、どんな服装にも合うシンプルなデザインです。

特に気に入った点は内側にある、防水シームテープ付きのジッパーです。↓↓↓

手袋をしていても、脱ぎ履きしやすいように大きめの輪っかが付いています。

このジッパーのおかげで脱ぎ履きがとても楽になりました。

あと特徴はコロンビアのダウンジャケット等にも使用されている『オムニヒートインフィニティ』という金色の裏地です。

■オムニヒートインフィニティとは?
ゴールドの裏地が熱を効率的に反射。進化した熱反射保温機能。新たにデザインされた金色のリフレクティブドットによってより効率よく体温を反射して、瞬時に暖かさを提供します。(従来のオムニヒートリフレクティブより熱反射率が向上)

実際1時間程、山を登ったり降ったりしたのですが、暑くなり過ぎず、寒くなり過ぎず、丁度よい温度感でした。凄い!と感動しました。

環境情報としては外気温が0℃前後で、風速1~2m位、積雪が約10㎝、少し湿った雪質でした。

ちなみに履いている靴下はユニクロのヒートテックです。

この金色の裏地がなんだか歩き続けていると蒸れてきそうだな~と思っていたのですが、蒸れることも無く、驚くほど快適でした。

ジッパー部分が寒くないかが心配でしたが、全く寒いとか冷たいとかは感じず快適でした。

■ソウルの硬さについて

今まで履いていたノースフェイスの『スノーショット6』と比べるとソウルは柔らか目で平地の歩行はしやすくなっています。

足首も比較的柔らかく、山で使うにはもう少しソウルも足首部分も硬く、フィット感がある方がいいかもしれないな~と思ってしまいました・・・

もう少し雪が多く降ったら、スノーシューや軽アイゼンを付けて山を登ってみたいと思います。

更に詳しく知りたい方は商品ページで情報を確認してみてください。↓↓↓


ノースフェイス『スノーショット6』

前回まで使用していたノースフェイスの『スノーショット6』

約4~5年前に購入して、雪の日の高尾山や丹沢山系の塔ノ岳・大山等、雪の大菩薩嶺や富士五湖周辺の山々等、比較的関東近郊の低山の雪山に履いて行っています。

実際、ちゃんとした冬山用の登山靴を買おうかと何度も思いましたが、値段が高額で使用頻度が少なく、普段使いも出来ない冬用の登山靴の購入はハードルが高い気がして手が出せませんでした・・

ノースフェイスの『スノーショット6』はデザインが気に入って購入したので、雪歩き用途での性能面では全く期待していません。

しかし履いてみると、思っていた以上に丈夫で汗蒸れ等も無く、極寒地や雪山等でもちゃんと使えてしまう優秀なスノーブーツでした。

こちらで八ヶ岳山系の冬の雪山で初心者向けの北横岳も登ってきました。

もちろん雪山へ行くときはモンベルのゴアテックス性のゲイターは装着しているので、雪が靴の中に入り込む事はありません。

他にはスノーシューチェーンスパイクを装着して入笠山もスノーハイキングもしてきました。

デメリットについて

脱ぎ履きしずらい事がデメリットです。

ブーツ全般でのことですが、紐をほどいてあげないと脱ぎ履きできません。

あとデザインがカジュアル・アウトドア寄りで少しフォーマルな場面になると使えません。

私の靴のサイズが、26㎝ピッタリなので、少し厚手の靴下を履いてしまうと、キツキツで入らなくなってしまいます。0.5㎝刻みでサイズ展開してほしいです。26.5㎝があればいいのになーと思ってしまいます。

それくらいで、総じてお気にい入りのブーツとなっております。

今販売されているノースフェイスの『スノーショット6』はソウルの滑り止め性能も向上しているようで、見ると欲しくなってしまいます。

一回商品ページを見てみて下さい。きっと欲しくなっちゃいますの~↓↓↓


まとめ

以上、今回購入したコロンビアの『サップランド スリー』と前回まで使用していたノースフェイスの『スノーショット6』の比較レビューでした。

普段履きはやはりコロンビアの『サップランド スリー』の方が脱ぎ履きし易いし、歩きやすくて良いと感じています。

少し雪山歩きする時やカジュアルな服装で出かける時はノースフェイスの『スノーショット6』がお勧めです。

どちらも信頼のおけるアウトドアブランドなので、安心して使用できるのではないかと思います。

参考にしていただければ幸いです。

※以上は私個人の履き心地や体感です。人それぞれ暑さ寒さの感じ方がありますので、冬山等に履いていかれる場合はご自身でよく吟味して頂き、自己責任でお願いいたします。

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