こんにちは!田舎暮らしに没頭中のレイクです。
今回は長年雨ざらしになって、ボロボロになってしまったウッドデッキに屋根を掛ける様子をお届け致します。
まず、どれくらいボロボロかの現状把握から・・・
階段が壊れてしまい、現在は脚立でウッドデッキまで上り下りしております。
ウッドデッキを支えている柱が腐り、そこから植物が生えております・・・
危険なので、奥にもう一本支柱を立てて補強しております。
ウッドデッキ上の足元の板は腐り、抜け落ちてしまいました・・・
まさに廃墟感漂う感じです。
今回、何故ウッドデッキよりパーゴラ屋根を先に製作しようと思ったかというと、理由は3点あります。
・まず1つ目は屋根に上る為の足場が欲しい
・2つ目は屋根とウッドデッキを連結させたい
・3つ目は雨などでの水濡れ防止と日よけが先に欲しいから
ということで・・・
いつも通り数量を出す為の図面を製作してみました。
大きさをイメージし易いように人物の影を配置してみました。
ウッドデッキ部分も同時に書いてしまったので少しわかりづらいのですが、
材料のおよその数量は把握できます。あとは現場合わせです。
材料を買って来たら、始めに、建物の壁に2×6材を打ち付けます。
板を水平に据え付けます。
水糸を使うと取り付け易いです。
次に足場のコンクリートベースを設置します。
少し穴を掘って砂利を敷いて、少し転圧してからセメントを作って据え付けました。
この時、なるべく同じ高さを目指すのですが、
測量機器等が無い為どうしてもずれてしまいます。
なので、柱を立てた後に上部で高さ調整する方法をとっています。
柱を立てるコンクリートベースと木製の柱の間に土台パッキンを入れる事にしました。
これを入れる事によって通気を確保して腐食を抑えられるようです。
ちなみに購入は楽天市場で10個まとめ買いしました。↓↓↓
水平器を使用して垂直に柱を立てます。
水平垂直が狂わないように、柱とウッドデッキを角材でしっかりと仮固定しておきます。
柱は□105㎜×3000㎜の太めの柱にしました。
次に柱の頭の部分に2×6材を水平器で確認しながら打ち付けます。
この時注意するべき事は頭の部分の高さが微妙に違う為、
一番低い柱に合わせて横に据え付けます。
中間部分の繋ぎ目も柱の中心にしっかりと固定します。
横板に金具を取り付けて垂木となる2×4材を取り付けていきます。
家側にも金具を取り付けて固定します。
2×4材の据え付け間隔は600㎜です。
綺麗に並べる事が出来ました。
続いて腐食塗料を塗っていきます。
壁に塗った塗料と同じキシラデコールのシルバグレイです。
キシラデコールは量販店で購入すると高いので、ウエブショップで購入しております。
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波板を止める為の30×40㎜の角材をしっかりと塗ります。
こちらは2度塗りした後の色です。
その他の柱や垂木もしっかりと塗装します。
一度塗りの色合いはこんな感じです。↓
角材を据え付けます。
塗料はもう少し完全に乾燥するとより色が濃く変色していきます。
2度塗りするとしっかりと濃いめになります。
いよいよポリ波板を貼り付けていきます。
少しづつ端部を重ね合わせながら貼り付けます。
ここでのポイントは風下から貼り付ける事です。
風上側が一番上に重なるようにしてください。
波板専用の金具付きのビスが販売されているので、それを使用しています。
綺麗に仕上がりました。
これで雨を気にせず、ウッドデッキでのんびりできます。
夏は日差しが強いので、サンシェードを取り付けてみました。
快適になりました。
まとめ
今回はウッドデッキ上のパーゴラ屋根を製作してみました。
壊れないように丈夫に作れるか不安でしたが、満足度の高い屋根が出来ました。
次は、現在あるウッドデッキを全て解体撤去して、新しく作り直そうと思います。
追伸↓
ウッドデッキブログを更新しました↓↓↓
是非ご覧ください。
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