富士五湖エリアへコロナ移住?

災害対策と富士五湖について

こんにちは!千葉県から富士五湖へ地方移住したレイクです。

築50年の古い家をセルフリノベーションしながら、暮らしています。

千葉県から全く知らぬ場所へ引っ越して来たので、少しでも近隣の事を知ろうと色々調査中です。

今回は、富士五湖エリアの人口の推移について。

新型コロナウイルスの影響で、この2年位?地方へ移住する人が増えたというお話もよく耳にしたので、

私たちの暮らす富士五湖エリアはどうなのか?調べて見ました。

新型コロナで、移住は増えた?富士五湖エリアの場合

まずは、5市町村合わせて、一覧にして見ました。

富士河口湖町、富士吉田市は各市町村のホームページから、

鳴沢村は広報紙なるさわ、忍野村は広報紙おしの、山中湖村は広報紙やまなかこを参照しました。

一覧だとわかりずらいので、市町村ごとにグラフにして見てみましょう!

まずは、富士五湖エリアで一番面積が広い富士吉田市からです。

■富士吉田市の人口推移

※レイク調べ/富士吉田市のHPを参照してグラフ化しました

なんと!

この2年で右肩下がり・・

地方移住の増加で増えるどころか、減っていました。

お次は、2番目に面積が広い富士河口湖町です。

■富士河口湖町の人口推移

※レイク調べ/富士河口湖町HPを参照してグラフ化しました

富士河口湖町は、少しずつ右肩上がりに増えています。

新型コロナウイルスによる地方移住かは定かではありませんが、

2019年1月から約2年で、266人人口が増えていました。

実際、富士河口湖町周辺をドライブしてみると、新築している家を多数見かけることがあり、なんとなーくですが、住人が増えている印象があります。

お次は、富士河口湖町のお隣、鳴沢村。

■鳴沢村の人口推移

※レイク調べ/広報紙なるさわ参照

ご覧の通り、右肩下がり。

もともと2019年1月の時点で人口3157人という村ですが、少しずつ減少しています。

お次は世界遺産忍野八海で有名な忍野村です。

各市町村の詳細は、過去記事に書いているので、宜しければご参照ください。

■忍野村の人口推移

※レイク調べ/広報紙おしの参照

微増減を繰り返しながらも、この2年間で、わずかに増えています。

忍野村の面積は、25.05㎢と富士五湖エリアの中で一番小さいですが、人口密度は、富士吉田市とあまり変わりません。その為、人口少ないと言う感じはしませんし、世界遺産の忍野八海がある事もあり、観光客もよく見かけ、村が閑散としているという印象はありません。

最後は、富士五湖エリアで一番標高が高い山中湖村です。

■山中湖村の人口推移

※レイク調べ/広報やまなかこ参照

2019年1月から、2021年9月までの約2年間を見ると、2020年5月に人口約40人減と大きく減った月はありましたが、微々増減と言うところでしょうか。

富士五湖エリアで一番標高が高いという事は、気温などの環境が一番厳しいという事と、

山中湖村は、ドライブすると結構、空き家を見かけるので、人口は右肩下がりかな・・と思いましたが、減っておらず正直驚きました。

定住する人口は変わらず、別荘利用の方が減り、空き家が増えているのでしょうか。

空き家問題については、また別の機会に調べて見たいと思います!

山中湖村の環境の厳しさについては、過去記事↓に書いているので、良かったらご覧ください♪

最後に、富士五湖エリアの人口について、2年前との増減数を見てみましょう!

■富士五湖エリア、人口は増えてる?

2年前と比べると、約1000人減っていました。

富士五湖エリアでは、コロナ移住で人口が増えたという事は無さそうです。

このまま右肩下がりに減り続けるのではなく、新しい店舗や家が増えて、富士五湖エリア全体が活性化し、発展して欲しいです!

ぜひ富士五湖エリアに移住して来て下さい♪

今回も、最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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