【冬の水回りトラブル】引っ越し早々!!地獄の水道トラブル!水道管凍結防止ヒーターと水道凍結防止ヒーター用節電器NEWセーブ90

富士五湖について

 

こんにちは!千葉から富士五湖に地方移住したレイクです。

築50年の物件を購入し、セルフリノベしながら暮らしています。

私たちは2020年12月末に山梨県に引っ越して来ましたが、一番初めのトラブルが水道管の凍結と水道管の破裂でした。

12月中旬頃に大寒波が来て、最低気温が-10℃以下になりました。そのタイミングで水道管が凍結したようで、12月後半の引越し時点で水道の破裂が発覚しました。

引越し早々水道やトイレが使えないという最悪な状況になりました。

追い打ちをかける様に最悪な事が・・・水道管の修理業者がどこも大寒波と年末年始の休みの影響で取り合ってもらえませんでした。

30社以上電話をして、ようやく一社見つかり、3日後に来てもらう事になったのですが、その間、水道が使えず、大変だった事を覚えています。

水道等の修理業者さんとは事前に何かお願いしておいて、繋がりを作っておかないと、いざという時に全く取り合ってもらえないという事が分かり、とても不安な移住の出だしでした。

それから、インターネット等で色々調べて、水道管の凍結防止用のヒーターがあるようなので、それを購入して水道管に巻き付ける事にしました。

このような商品です↓

↓巻き方

水道管に紐状のヒーターをグルグル巻いて使います。

私達が引っ越した物件は元々夏用の別荘として使用されていたため、極寒の冬を想定して作られていません。断熱も無い状態だったので、引越しまでの間に床の断熱と屋根裏の断熱はしっかりやってこれで冬は大丈夫!!と思っていましたが・・・水道管の凍結は予測出来ませんでした・・・・

千葉県に住んでいた時は全く考えてもみませんでした。

結局ほぼすべての水道管にヒーターを巻き付ける事になったのですが、問題は全てのヒーターを使用すると電気代が大変な事になる・・・という事です。

色々調べてみると水道凍結防止ヒーター用節電器NEWセーブ90 という、節電用の機械があることがわかり、こちらを4つ位購入しました。

こちらはテムコ株式会社というメーカーの水道凍結防止ヒーター用節電器NEWセーブ90です。

電気代が90%以上節約になるようです。気温が凍結温度に達すると自動でスイッチが入る仕組みになっているようです。なので、昼間の暖かい時間帯はスイッチがOFFの状態になっていてとても経済的になります。ありがたいアイテムです。

全ての水道管に巻き終えるのに一週間位掛かりました。私が作業したのは1月だったのでとても寒く、床下は暗く、気が滅入る作業でした。出来れば秋位の過ごしやすい時期にこの作業は終わらせた方がいいと思いました。

■水道凍結防止ヒーターを巻いても気が抜けない事

ここで問題発覚です!!

水道管に凍結防止ヒーターは巻いたのですが、壁の中までは巻くことが出来ないということです。

床下に露出している部分から壁までの間はヒーターを巻くことが出来たのですが、壁を壊さないと、壁

の中までヒーターを通すことが出来ません。結局、壁の中の1~2mの区間はヒーター無しという事になりました。

どうするか悩んだ結果、昔ながらの方法で、気温が-4℃以下になったら、全ての蛇口から水を少しずつ出して凍らないようにする・・・

 アナログですが、この方法で何とか一冬を乗り越える事が出来ました。

■冬について思う事

12月~3月までの真冬は毎日気温を確認して、水道の心配をする必要があり、精神的にも厳しく、結構大変だと思いました。

水道管の凍結で、こんなに苦しむとは思ってもいなかったので、田舎暮らしの大変さを改めて実感した事柄でした。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました