前回は京セラのチェーンソーでシラビソの木を玉切りし、たくさんの丸太を準備しました。
しかし、薪として使うためには十分な乾燥が欠かせません。そこで今回は、丸太を保管・乾燥させるための薪置き場を作っていきたいと思います。
前回のブログ↓

【京セラ チェンソー CS-3002を使って大量の丸太を切断!実際の使用感をレビュー】
今回は3年前に制作した薪置き場の長さを二区画延長しようと思います。
前回制作した薪置き場のブログはこちら↓

薪置き場の現状
まずは現在の薪置き場の様子をご覧ください。
以前作ったものですが、薪の量が増えてきたこともあり、新たな薪置き場を増設することにしました。

玉切りした丸太の保管場所を確保するため、
こちら↓の薪置き場の左側に新たに2区画分の薪置き場を増設することにしました。

薪置き場の製作
さて、前回薪置き場を製作した際は、組み立てを終えてから塗装を行いました。しかし今回は少しやり方を変えて、材料を組み立てる前にすべて塗装してから作業を進めていきます。
今回購入した材料はこちらです。
- 防腐剤入り2×4材(1820mm)・・・8本
- 杉板(長さ1800mm × 幅180mm)・・・6枚
- 角材(30mm × 40mm × 1800mm)・・・6本
- 2×4材用薪置き場金具・・・2個
材料費はそれなりに掛かりましたが、しっかりとした薪置き場を作るためには必要な投資です。
これらの材料を使って、既存の薪置き場の左側に新たに2区画分の薪置き場を増設していきます。

薪置き場の組み立てには、こちら↓の2×4材用金具を使用しました。
前回の薪置き場製作でも使用しましたが、木材を差し込んでビスで固定するだけなので、
DIYに慣れていない方でも扱いやすい便利なアイテムです。

前回作った薪置き場が使いやすかったので、今回も同じサイズで製作することにしました。
まずは支柱となる2×4材を、高さ1,200mmになるようにカットしていきます。
こうしておけば完成後も統一感が出て、増設したようには見えないかもしれません。

2×4材のカットが終わったので、実際に金具にはめ込んで高さをチェックします。
前回製作した薪置き場と同じ高さになっていることを確認しながら作業を進めていきます。

支柱を立てたら、その上部に土台の金具の幅と同じ長さにカットした2×4材を据え付けます。
この部材が横方向の強度を確保する役割を果たします。


ここで一つポイントです。
下側の金具をビスで固定する前に、先に上部の2×4材を固定しておくと木材の歪みを調整しやすくなります。
結果として各部材がきれいに収まり、組み立て作業がスムーズに進みます。

先に上部を固定して木材の歪みを調整したら、最後に土台の金具をビスで固定します。
この順番で作業すると、無理な力が掛からずきれいに組み立てることができます。

金具と2×4材の固定には、28mmのビスを使用しました。
しっかり固定できるうえ、ビスが木材を突き抜ける心配も少ないので安心です。

ここまで組み立てたら、一度現場へ運んで既存の薪置き場の横に並べてみます。
事前に同じ寸法で作ったこともあり、見た目にも統一感があってなかなか良い感じです。

既存の薪置き場との高さのバランスを確認したところで、次は雨から薪を守るための屋根を作っていきます。

屋根の下地を作るため、既存の薪置き場に30mm×40mm×1800mmの角材を取り付けます。
この角材が新しい屋根を支える土台になります。

屋根を取り付けた後は、カットした木材の切断面に塗料を塗って防腐対策を行います。
細かな仕上げを済ませれば、薪置き場の増設工事は無事完了です。

完成した薪置き場に、先日チェーンソーで切った丸太を早速積んでみました。
なかなかの収納力で、見た目も想像以上に良い感じです。

増設部分だけが浮いて見えることもなく、既存の薪置き場と自然につながりました。
きれいな仕上がりに満足しています。

こちら側から見ても、丸太の断面がきれいに並んでいます。
木の年輪が見えることで自然な雰囲気が増し、薪置き場全体がとても味わいのある景色になりました。
DIYで作った薪置き場だけに、眺めているだけでも満足感があります。

まとめ
今回は、前回製作したものと同じ方法で薪置き場を増設してみました。
設置場所の地面が前回より少し高くなっていたため、屋根の高さがやや高くなってしまいましたが、全体としては違和感なく仕上がり、満足のいく出来栄えになったと思います。
積み上げたばかりの丸太は切り口が白く、とてもきれいな状態です。しかし、これから乾燥が進むにつれて少しずつ色合いが変化し、味わいのある表情になっていくことでしょう。
薪置き場そのものも木材の風合いが増していくはずなので、丸太と一緒に経年変化を楽しみながら見守っていきたいと思います。
来年の冬に薪として活躍してくれる日が今から楽しみです。

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