最近、東京に行く用事があり、その帰りにちょっとした出来事がありました。
東京での用事を済ませ、山梨へ帰る途中に「せっかくだからケーキでも買って帰ろう」と思い、ケーキ屋さんに立ち寄ってみました。
ところが、訪れた時間が少し遅かったこともあり、ショーケースの中はほとんど売り切れ状態。
「う~ん、残念……」
と思いながらショーケースを眺めていると、パウンドケーキが何種類か残っていました。
そこで値段を見てびっくり。
大きめの一切れとはいえ、なんと1切れ500円!
「高い!」
もちろん、チョコレートなどが入ったちょっと高級なパウンドケーキです。
せっかくなので2切れ購入したのですが、それだけで1,000円以上。
「なるほど~。値上げの波は恐ろしいな……」
と、物価高を身をもって実感した瞬間でした(笑)。
とはいえ、実際に食べてみると、さすがに美味しい!
しっとりとした生地にチョコレートの味もしっかり感じられて、「これならこの値段でも仕方ないのかな」と思える美味しさでした。
ただ、いくら美味しいとはいえ、パウンドケーキ1切れに500円となると、普段のおやつとしてはなかなか手が出ません。
そこでふと思いました。
「それなら、自分で作ってみればいいんじゃない?」
ということで、さっそくパンケーキミックスを購入。
今回は森永のパンケーキミックスを使って、パウンドケーキ作りに挑戦してみることにしました。
果たして、500円のパウンドケーキに負けないくらい美味しく作ることができるのでしょうか?
森永のパンケーキミックスのレシピサイト
まずは、できるだけ簡単に作れる基本のパウンドケーキに挑戦してみることにしました。
調べてみると、森永製菓さんのサイトに、森永のパンケーキミックスを使って作るパウンドケーキのレシピが掲載されていました。
せっかくなので、今回は自己流でアレンジするのではなく、まずはレシピ通りに作ってみたいと思います。
材料や分量、作り方を確認しながら、できるだけ忠実に再現してみます。
果たして、パンケーキミックスを使うと、どんなパウンドケーキができるのでしょうか?
それでは、さっそく作ってみたいと思います!
↓今回は、こちらのレシピを参考にパウンドケーキを作ってみます。

森永製菓さんのサイトに掲載されているレシピを参考に、材料や作り方を確認していきます。
今回は、サイト内に掲載されているレシピ画像もお借りしました。↓


材料をそろえる
それでは、パウンドケーキ作りに必要な材料をそろえていきます。
今回用意したのはこちら。
- ホットケーキミックス
- 砂糖
- サラダ油
- 卵 2個
- 牛乳 50cc
本来はバニラエッセンスも使用するのですが、今回は用意することができませんでした。
まあ、なくても何とかなるでしょう(笑)。
それでは、材料がそろったところで、さっそく作っていきたいと思います。

① 卵・サラダ油・砂糖を混ぜる
まずは、ボールに卵、サラダ油、砂糖を入れ、さらりとした質感になるまでしっかり混ぜていきます。
レシピに書かれている分量を確認しながら、まずはサラダ油60gをボールに計り入れます。

続いて砂糖を60g計り入れます。

そして卵を加えて混ぜます。


②牛乳を加えてさらに混ぜる
①で混ぜ合わせたところに、牛乳50ccを加えます。
牛乳を入れたら、全体がしっかり混ざるように、さらによく混ぜていきます。
これで生地のベースができてきました。

③ ホットケーキミックスを加える
②で作った生地に、森永のホットケーキミックスを加えます。
粉っぽさがなくなるまで、全体をさっくりとやさしく混ぜていきます。
なお、バニラエッセンスを使用する場合は、このタイミングで加えるようです。
今回はバニラエッセンスを用意できなかったので、そのままホットケーキミックスだけを加えて混ぜていきます。

しっかり混ぜ合わせると、写真のようにトロトロとしたなめらかな生地になりました。
思っていたよりも柔らかい生地ですが、これで大丈夫なのか少し不安になりつつも、レシピ通りにこのまま進めていきます。

④ 生地を型に流し込む
生地ができたので、次は型に流し込んでいきます。
レシピでは、型に生地を流し込んだあと、型を5~6回ほど上から落として空気を抜くようです。
今回使用する型はこちら。
スーパーか100円ショップで購入したものだったと思いますが、家にあったこちらの型を使ってみることにしました。
特別なパウンドケーキ型を用意しなくても、これなら手軽に作れそうです。
それでは、先ほど作った生地を型に流し込んでいきます。

それでは、先ほど作った生地を型に流し込んでいきます。
トロトロとした生地なので、型を傾けながらゆっくり流し込んでいきます。

生地を型に流し込んだら、型を少し持ち上げて、台の上に5~6回ほどトントンと落とします。
こうすることで、生地の中に入っている空気を抜いていきます。
これで焼く準備は完了です!

⑤ 180℃に予熱したオーブンで焼く
いよいよ焼いていきます。
まずは、オーブンを180℃に予熱しておきます。
オーブンが十分に温まったら、型を天板にのせて焼いていきます。

予熱が完了したら、型を天板の中央にのせます。
そのまま180℃のオーブンで、まずは10分間焼いていきます。
さて、ここからどんな感じに焼き上がっていくのか楽しみです。

⑥ 包丁で切り込みを入れる
10分焼いたら、いったんオーブンから取り出します。
レシピでは、刃先を濡らした包丁を使って、生地の中央に縦に切り込みを入れるようです。
ということで、刃先を水で濡らした包丁で、パウンドケーキの真ん中に縦方向に切り込みを入れていきます。
この切り込みが、焼き上がりにどう影響するのか楽しみです。

⑦ さらに20分焼く
切り込みを入れたら、再びオーブンに戻します。
そのまま180℃で、さらに20分焼いていきます。
これで合計30分ほど焼くことになります。
あとは、焼き上がるのを楽しみに待ちたいと思います。

そして、ついに焼き上がりました!
オーブンから取り出してみると、こんな感じです。
おお~、思っていた以上に綺麗に焼けています!
中央に入れた切り込みもしっかり開いていて、見た目もちゃんとパウンドケーキらしくなっています。
パンケーキミックスで作ったとは思えない、なかなか美味しそうな仕上がりです。
これは期待できそうです!

焼き上がりを確認するために、竹串を中央に刺してみます。
竹串を抜いて、生地が付いてこなければ焼き上がりです!
さっそく刺してみると……。
生地は付いてきませんでした。
無事に焼き上がっているようです!

⑧ ラップで包んで冷ます
焼き上がったら、すぐに食べるのではなく、触れるくらいの温度になるまで少し冷まします。
ある程度冷めたら、ラップで包んでさらに冷ましていきます。
ラップで包むことで、生地の水分が蒸発しきらず、しっとりとした食感になるそうです。
焼きたてのふんわりした状態も美味しそうですが、今回はレシピ通りにラップで包んで、しっとり仕上げてみたいと思います。
これでパウンドケーキの完成です!

いよいよ、お楽しみの実食です!
パウンドケーキを半分に割ってみると、中まで綺麗に焼けています。
外側はほんのり香ばしく、中はしっとりとした感じに仕上がっています。
そして、気になるお味は……。
めちゃくちゃ美味しい!
パンケーキミックスを使って作ったとは思えないほど、しっかりパウンドケーキになっています。
甘さもちょうどよく、しっとりとした食感もいい感じ。
これは大成功です!
材料を混ぜて焼くだけなので作り方もそれほど難しくなく、これなら自宅でも気軽に美味しいパウンドケーキが作れそうです。
500円のパウンドケーキをきっかけに始めた今回の挑戦でしたが、自分で作ってみるのもなかなか楽しいものですね。

調子に乗ってオリジナルアレンジレシピで作ってみた
さて、前回は思っていた以上に美味しく作ることができ、大成功でした。
そうなると、ちょっと調子に乗ってしまいます(笑)。
「これなら自分でアレンジしても美味しくできるんじゃないか?」
ということで、今回はオリジナルのアレンジレシピでパウンドケーキを作ってみることにしました。
今回のアレンジは、かなり欲張りです。
まず、材料のサラダ油60gをバター60gに変更。
さらに、カステラのように底にザラメを敷き、そこへチョコチップを加えます。
そして、前回用意できなかったバニラエッセンスも今回は準備しました。
最後の仕上げには、粉砂糖を溶かしたレモンクリームをたっぷり塗ってみようと思います。
バターのコク、ザラメのカリッとした食感、チョコチップの甘さ、バニラの香り、そしてレモンクリーム……。
自分の「こんなパウンドケーキが食べたい!」という願望を、これでもかというくらい詰め込んでみました(笑)。
果たして、これだけ色々入れて本当に美味しくなるのでしょうか?
ちょっと不安もありますが、願望を詰め込んだ魅惑のパウンドケーキを作っていきたいと思います!
それでは、材料はこちらです。↓

まずは、サラダ油の代わりに使用するバター60gを用意します。
バターはそのままだと混ぜにくいので、電子レンジで少しずつ加熱して溶かしました。
一気に加熱すると熱くなりすぎてしまうので、様子を見ながら少しずつ温めていきます。

バターが溶けたら、卵・砂糖・牛乳を加えて、前回と同じようにしっかりと混ぜ合わせます。
その後、森永のパンケーキミックスを加え、粉っぽさがなくなるまで丁寧に混ぜていきます。
ここまでは前回とほぼ同じ工程です。
生地がなめらかになったら、いよいよ今回のアレンジを加えていきます!

まずは、前回用意できなかったバニラエッセンスを加えます。
数滴加えるだけで、ふわっと甘いバニラの香りが広がります。
この香りだけでも、なんだか美味しいパウンドケーキができそうな気がしてきます(笑)。
バニラの甘い香りが食欲をそそります。

そして、ここでさらにチョコレートを投入します!
今回使うのは、**明治の「チョコベビー」**です。
本当は焼き菓子用のチョコレートチップを使おうと思ったのですが、意外とお値段が高い……。
そこで今回は、手軽に購入できるチョコベビーで代用してみることにしました。
そのまま食べても美味しいチョコベビーなら、パウンドケーキに入れてもきっと美味しいはず!
ということで、思い切って生地に投入します。

混ぜ混ぜします。

そして、今回もう一つ試してみたいのが「ザラメ」です。
カステラの底に付いている、あのザラメの食感が大好きなので、パウンドケーキでも再現できないかと思い、型の底にザラメを敷いてみることにしました。
焼くことでザラメがどうなるのかは分かりませんが、うまくいけば、カリッとした食感が楽しめるはずです。
果たして、パウンドケーキとの相性はいかに?


チョコベイビーを加えて混ぜ合わせた生地を、ザラメを敷いた型に流し込みます。
あとは前回と同じように、180℃に予熱したオーブンへ。
今回もまず10分焼いたところで一度取り出し、中央に切り込みを入れてから、さらに20分焼いていきます。
チョコベイビーとザラメが加わったことで、どんな仕上がりになるのか楽しみです!

レモンクリームを作る
パウンドケーキをオーブンで焼いている間に、仕上げに使うレモンクリームを作っていきます。
まずは、粉砂糖を用意します。

ここにレモンを加えて、甘酸っぱいレモンクリームに仕上げていきたいと思います。
焼き上がったパウンドケーキにたっぷり塗る予定なので、こちらもどんな味になるのか楽しみです!

粉砂糖にレモンを加え、トロトロとしたクリーム状になるまで丁寧に混ぜ合わせます。
ダマが残らないようにしっかり混ぜて、なめらかな状態に仕上げていきます。

焼き上がったパウンドケーキに塗りたくろうと思います。

焼き上がったパウンドケーキをオーブンから取り出し、粗熱を取ります。
ある程度冷めたところで、先ほど作っておいたレモンクリームを表面にたっぷりと塗りたくります!
甘い粉砂糖にレモンの爽やかな酸味が加わったレモンクリームが、パウンドケーキを白くコーティングしていきます。
あとは、このレモンクリームが冷めて固まるのをじっくり待ちます。
見た目はかなり甘そうですが、果たして味のほうはどうでしょうか?
いよいよ完成です!

レモンクリームが固まって、パウンドケーキもしっかり冷えたので、いよいよカットしてみます!
包丁を入れてみると……
あーーーーー!!
なんと、チョコベイビーがほぼすべて下に沈んでいます……。
せっかく生地全体にチョコが入るように混ぜたつもりだったのに、見事に底のほうに集まってしまいました。
これはちょっとショックです……(笑)。
「チョコがゴロゴロ入った夢のパウンドケーキ」の予定だったのですが、思っていた仕上がりとはちょっと違う結果になってしまいました。
とはいえ、見た目だけで判断するわけにはいきません。
気を取り直して、肝心のお味を確かめてみたいと思います!

まとめ
今回は、森永のパンケーキミックスを使って、パウンドケーキ作りに挑戦してみました。
最初はケーキ屋さんで1切れ500円のパウンドケーキを見て、「それなら自分で作ってみよう!」と思ったのがきっかけです。
1回目は森永製菓さんのレシピに忠実に作ってみましたが、これが想像以上に簡単で、しかも美味しくできて大成功!
あまりにも上手にできたので、調子に乗って2回目はバターやバニラエッセンス、チョコベイビー、ザラメ、レモンクリームなどを加えて、オリジナルアレンジにも挑戦してみました。
オリジナル版は、残念ながらチョコベイビーがほとんど底に沈んでしまうという結果になりましたが、味のほうはとても美味しくできました。
やっぱり自分で「あれを入れてみよう」「こうしたら美味しそう」と考えながら作るのは楽しいですね。
今回はパウンドケーキでしたが、森永のパンケーキミックスを使えば、ほかにもいろいろなお菓子が作れそうです。
次回はクッキーなど、また別のお菓子作りにも挑戦してみたいと思います。
お菓子作りは思っていたよりも簡単で、何より自分で作ると楽しい!
皆さんもぜひ、気軽にお菓子作りに挑戦してみてください。

コメント